「介護福祉の成果発表会」で生の声を聞く!!

今年も仕事でお世話になっている朝日会様の発表会に行ってきました。
「生きる力」と題した今年の発表会では、利用者の方の
インタビューに泣かされたり、奮闘する介護現場の様子が
リアルに感じられました。
末期の利用者の方が妻に「ありがとう」と言いながら最初で最後の
プレゼントを贈るシーン
この人が最後に言いたかった言葉が”ありがとう” だった
最後を見送るスタッフの方の想い
様々なことが伝わってきました
リーフレットの中の一言「私たちは介護させてもらっているが、実は「ケア」をされているのは
自分自身だと気づくというところに朝日会さまの姿勢が集約されています。

渡された冊子「朝日会の取説」は、とってもユニーク
朝日会で働く職員(478名)のいろいろな数字データ(平均年齢・勤続年数・
男女比・勤務時間・事業所内容等々)が書かれています。
人材募集のための案内なんですが、こういう視点で細かに書かれているのは
少ないと思います。”とてもわかりやすい”
介護現場はキレイごとではいかないことが多々あるはずです。
でもこういう姿勢で介護に取り組んでいる事業所もあると思うと
心強くなります。