花便り~モノを手放してシンプルに暮らす~

栃木県宇都宮市の整理収納アドバイザー・終活カウンセラーの日記です。

”自分とは違う感覚も大切にしたい”発達障害と認知症について

テレビで取り上げられた「発達障害」について

当事者が出演していろいろな状況での感じ方について話していた。
個人差はあるけれど、かなり感覚的に(聴覚や光の感じ方など)感じ方が
違ったり、コミュニケーション対応が難しかったりするとのこと。
知らないままだと理解するのも難しいけれど、テレビで取り上げることで
違うということを普通に受け止められるようになりたいと思う

人は皆それぞれ違うものだということ、それが当たり前だと認識すること

最近読んだ「老乱」という本は認知症の当事者の日記に触れながら
認知症になった人の気持ちの揺れ(寂しさ・悔しさ・怒り)が日常の出来事や
家族とのぶつかり合いの中で描かれ、自分を失っていく老人の様子が
事細かにかかれていて怖くなった。

本の中に出てくる認知症専門のドクターが書いている
認知症の人への話し方(質問の仕方)、接し方の話は、どきっとさせられる
*試すような質問の仕方をしない *できないことを責めない、怒らない
「私の名前わかる?」とか「今何歳?」という質問に対し
本人は答えられないつらさで困惑し、悔しい想いでプライドを
傷つけられる、そして起こった内容は忘れても、感情は覚えているのだそうだ
いろいろな思いが溜まって、爆発したり、突飛な行動にでたりすることが
あっても、すべて理由があり、原因があるとのこと

私も身近に介護が必要な人がいて、当初は少しでも症状を遅らせたくて
学習訓練のようなことをしたりした。(字の練習や、塗り絵やパズルをしたり)
でもそれは本人を苦しめていただけなのかもしれない

本の中のドクターの話によれば、「認知症は治らないという事実に対して
認知症を治したいと思うのは、介護している人の感情で、現状の本人を拒絶している
ことになる、だから足りないところに目を向けるより、いいところを見てあげることで
穏やかに過ごさせてあげることが大切
」(以上青文字部分は「老乱」からの抜粋になります。

周りはつらいけれど、どんな状態でも受け止めてあげること
世の中には頑張ればかなうこともあるけれど、頑張ってもどうにも
ならないこともある
そんな時は、頑張ることを強制するのはやめよう(人にも自分にも”頑張れ”は
もう言わなくていい)

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