手すりはこんなふうに!

朝から手すり取付工事と、現調に出かけました。
今朝も宇都宮は冷え込みました。
2000年から始まった介護保険制度の住宅改修手すり取り付け工事は、
導入当初から力を入れてやっている仕事の一つです。
この手すり取付工事ですが、介護保険の要支援や要介護の認定を受けた被保険者
でしたら、一人上限20万円の範囲内は、個人負担1割で手すり取り付けや段差解消
工事などをすることが可能です。でもこの手すり取り付けも、利用者の方の体の状態や、
既存住状況によって選択するものや取り付け方法もさまざまです。
写真は、浴室用の手すりです。こちらの形は、浴室の入口近くに取り付けると
出入りの際につかまりやすい形状をしています。
簡単なようで奥が深い手すり取付工事です。
完了後に、お客様に使ってみてもらうと「ほんとに安心です」と言ってもらえました。
既存の古い住宅では取り付けられていないトイレ・浴室・階段などに手すりがあれば
自立度と安全性が高まります。
最後に喜んでいただいたお客様の笑顔にこちらも嬉しくなります。
使命感をもって取り組んでいる仕事の一つです。